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概要
非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)または睡眠時無呼吸症候群の治療(CPAP)に使用されるマスクの新しい固定用ヘッドギア
「すぽっとベルト®」
※すぽっとベルトはIKK(株)の登録商標です。
※PCT(国際特許)申請済。
非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)または睡眠時無呼吸症候群の治療(CPAP)に使用されるマスクを固定するヘッドギアに新しい付加価値を加えた「すぽっとベルト®」を開発しました。
本体のベルトには日本の最新の技術を代表する地元北陸地方の高弾性細幅ベルトを採用しました。縫製も細部の丁寧な仕上げにこだわった日本国内の専門工場で製造しました。純国産にこだわっています。
今までのCPAPマスクに使用されている一般的な素材(クッション材をボンデングした3層構造)よりすぽっとベルトに使用している素材(カバリングヤーンによるメッシュ構造)の繰り返し使用耐久性(ストレッチ回復率で評価)は大幅に改善されます。
この為、一見すると高価格に思える"すぽっとベルト"の実質のコストパフォーマンスは、従来品のコストパフォーマンスより有利になります。
また、従来のヘッドギアは着用時ごとに締め付けベルトを改めて調節し着用する必要がありましたが、'すぽっとベルト'は優れたストレッチ性を持っている為、使用開始時の調整後は帽子を被るようにワンタッチで簡単に着用することができます'(すぽっとベルトの'すぽっと'とは、この帽子のように簡単に被ることができる時の擬態語です)。
このことは、固定用に広く使用されている硬いベルクロファスナーによる本体ベルトへの損傷の機会を大幅に減少させることができる為 、'すぽっとベルト'を長く使用することを可能にしています。
'すぽっとベルト'の新しい機能性や耐久性について、共同開発した地元の公立病院が臨床試験結果として、2017年度に複数の専門医学学会で発表しています。米国のFDA(医療安全局)には医療品として登録済みで製品特許は日本国内及び米国、中国にも申請を行っています。



- 伸縮性がなく、装着しにくい
- 締め具合によって、顔に痕が残ったりずれたりする
- 通気性がなくて蒸れる
- 寝返りをするとマスクがずれてエアーがリークしてしまう



- 縦横の伸縮性がある素材
- ⇒手が不自由な患者さんでもご自身での装着が楽に
- ⇒装着時のずれを起きにくくし、マスクのズレによるリーク音(空気の漏れる音)も減少
- 肌あたりが優しい、ソフトで軽い素材を使用
- メッシュ素材で蒸れも防ぐ
- 概要
- 装着方法